入浴後の見守り

体調管理が大切です。


入浴後は湯冷めを防ぐことが必要ですから、髪は十分に乾かしてあげましょう。 また、体に水気が残らないように丁寧に拭きましょう。
冬場などは、肌が乾燥して、炎症を起こしやすくなったり、床ずれにもなりやすくなりますので 入浴後に保湿クリームを塗ってあげましょう。

また、入浴後、30分程度はリラックスした気持ちでゆっくりとすごせるようにしましょう。
その際には、水分補給を行い、入浴によってかいた汗を補うようにします。

高齢者にとって入浴というのは、室内の生活の中で起きる事故の上位に入る原因となります。日本の場合には、湯船に入ることによる血圧の変動が事故に繋がると考えられます。またシャワーの利用が主体となる欧米では、入浴による高齢者の事故というのは少ない傾向にありますので、入浴介助の中でも、無理に湯船での介助を行わず、シャワーを利用した入浴介助も検討しましょう。

特に冬場は部屋の中の温度もだいぶ下がっていますから、湯船に入ることで部屋の室温と湯船の中のお湯の温度に、体がついていけず血流に問題が起きる場合があります。ですから、脱衣所を暖める工夫や、湯船に入るときには慣らしてから入るなどの工夫が必要です。