こんな時は、入浴介助をやめよう。

体をふいてあげる介助へ


入浴介助では、余裕をもった介助をこころがけましょう。時間的な余裕や介助者の心の余裕がないときに限って
体調の異変に気づけないといったことが多いようです。
まずは、要介護者の体調を確認することが大切ですから、毎日の日課と考えずに 柔軟に考え
場合により入浴介助ではなく、体を暖かいタオルで拭いてあげるような形で対応してみても
いいのではないでしょうか。
その場合には、お湯を洗面器にはって、足をつけるだけでもだいぶリラックスするかと思います。

在宅で入浴介助を行っていると、なかなか普段の会話をすることなく介護の流れの中で入浴介助を行うようになると思います。そこで確認したいのが、「今日はお風呂にはいる?」「入らない?」という確認です。体調の変化は本人にしかわからない部分もありますし、全て介護する側が判断できるというものでもありませんから、会話の中で気づいている部分も重視しましょう。

介護を受ける側も今日はなんだか入りたくないとか、そんな日もあるかと思います。 外部の介護サービスを利用している場合には、訪問日が決まっているのでなかなか融通はききませんから、本人がいやでも入浴介護サービスを利用するしかありません。